10人に1人はうつ病を経験
厚生労働省の調査で、100人に6人程度はうつ病になった経験があり、そのうち女性は1.6倍が生涯にうつ病を経験していることがわかりました。
つまり、日本人女性10人のうち、うつ病になった・うつ病で治療している人は1人以上いるということ。
通院していない、うつ症状のある人は、もっと大勢います。
そこで、今回はうつ病にならない9割のヒトになり続けるための方法について、ご紹介します。
うつ病にならない、うつ病を再発しないために
「メンタルの病気にならない人がやっている5つの習慣」で解説した通り、この習慣を取り入れると、体も心も十分な休息がとれ、過剰なストレスを感じなくなります。しっかり休んで、楽しく遊んでいるときに、ネガティブな考えになる人はいません。だから、同じような状態が日常的に起これば、うつ病になることはありません。想像がつきますよね。
しかし、仕事や育児・家事で時間に追われていたら「なかなかできない」のが現実。
女性はうつ病になりやすい
女性は、妊娠出産、更年期などライフステージの変化により、男性よりも1.6倍うつ病を発症しやすいんです。
あなたはどうですか?産後や月経前後、ホルモンバランスが崩れた経験がありませんか?
そのホルモンの乱れこそが、女性特有のうつ病などメンタル疾患になりやすい理由なんですよ。
ホルモンバランスが崩れていても、ショッピングに友達と出かけたり、ライブを見に行ったりすると、
気分がスッキリしますよね?
こんな感じで、気分の切り替えがうまくできていれば、メンタルの病気にはなりません。
夫を事故で亡くし、メンタルの病気を発症した知人
私の身近にも「他人事」だと感じていたTさん
(メンタル疾患なんて、気の問題だよとバカにしていた)が
病気を発病して、こんなことを言っていました。
「病気になる人をバカにしてたけど、なってみなきゃわからなかった。
こんなに辛いとは思わなかった・・・」
彼女だけではありません。 近頃よく耳にする「自殺者」の多くは、うつ病と診断されていないけどメンタルの不調に悩まされていたはずです。
だれでも、 「自分がメンタル疾患になる」なんて思っていないですからね。
うつ病になってしまうと、まともな判断ができなくなります。
自分が、どうしようもなくダメな人間に思えてしまうのです。
メンタルの不調→うつ病発症は予防できる
私はダメじゃない。今は否定的にみているだけだ。と思えれば気分の落ち込みだけで解決できます
糖尿病や脳卒中を予防するように、うつ病だって予防できるんです。
もし、あなたの周りに超ネガティブで、どんなことも否定的に考える人がいたら
とことん話を聞いて、つらい気持ちを聞いてあげて下さい
つらい気落ちを聞いた後は「どうやったら、今の状態は解決されるか?」または「気持ちを楽にする考え方の提案」
の、どちらかをしてあげてください。
もし、あなた自身が辛くてどうしようもない時に、このブログを読んでいるのなら
「その問題は解決できるのか?」「今の状況を脱するためには、どうすることがベターなのか?」
を考えてみてください。この時のポイントは、なんでこうなってしまったのか、分析しないことです
分析をすると、ネガティブな感情に必ずなるからです。必ず、改善するにはどうしたら良いのか?と、前向きに考えるようにしてくださいね。
考え方を変えることで、心のスイッチは不思議と切り替わりますので
頭の中で考えるのは、限界があるので、ノートに書き出してみることがオススメです。自分は何を求めているのか
客観的に見ると、頭の中は整理されます。実際にやってみましょう。
「自分はダメだ」と、呪文を唱えること。頑張り続けること、我慢し続けることは絶対にやめてください。
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